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第170問 3二飛・同玉・3三金・4一玉・5三桂不成・同金・4二金打まで7手詰。 3三金と打ってしまうと5一玉で詰まない。3二飛が手筋。5一玉なら5二飛成と切り、金を打っていくだけ。3二同玉には金から桂不成が手筋で一目で見えるようになって欲しい。 |
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第171問 4四桂・同歩・2三金・2一玉・1三桂・1一玉・1二金まで7手詰。 いきなり2三金と打つのは、4一玉と逃げられ桂が二枚あっても詰まない。その事前工作が4四桂で、4一玉の時に5二へ馬の利きを通している。2一玉には1三桂があり一枚の桂で詰む。 |
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第172問 1三歩成・3二玉・2三と・同玉・2四歩・3二玉・2三歩成まで7手詰。 1三歩成から2三と。王手はほぼこれしかない。二枚の香が下段にある為、あとは歩を突き進めて行けば良いだけだ。 |
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第173問 3三角・3二玉・4二角成・同銀・2一龍・3三玉・4五桂まで7手詰。 3三角はひと目だと思うが、取ってはくれない。3二玉が後手の抵抗で、これで詰まないと思っては逆にダメで、4二角成から2一龍が発見できるかどうかだ。 |
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第174問 7四金・同玉・7二飛成・8四玉・7三龍まで5手詰。 持ち駒にいろいろあったとしても、7四金から7二飛成。この筋をひと目で見えるようになって欲しい。それほど実戦には頻出の手筋と言える。 |