第207問 3一角(途中図)・同金・2五桂・2四玉・3三銀・同桂・同角成・2五玉・1六金・3五玉・4七桂・4六玉・3七金・5六玉・5五馬・6七玉・7七馬・5八玉・5九金まで19手詰。 柿木ソフトが指摘した余詰めである3一角と4七桂を作意にして作成。変化や紛れも多く、1六金と合わせ難問では、と思う。 |
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少し詳しく変化を。 二手目2二飛の合駒は、その飛車を取って2四銀(金)から桂で詰み。5手目の3三銀に逃げるのは3六金から詰み(他もある)。8手目3五玉も4七桂と打ち、2手短い。8手目2五玉に2六歩は3五玉で逃れ。今度4七桂は同龍で歩がなくなる仕組みだ。1六金・3五玉・4七桂に同龍は4五金と打ち、最後の一歩がある。 |
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第208問 2六歩・3五玉・3六金(途中図)・同玉・3七金打・3五玉・4七桂・同龍・3六歩・同龍・同金・同玉・3七金・3五玉・4五飛まで15手詰。 3手目4五金は2六玉で打ち歩が解除できず4七桂は4六玉で失敗。3六金から3七金打の打ち歩を打開する。 |
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第209問 2二金・同玉・3二金・同玉・4三銀(途中図)・2一玉・3二角・1一玉・2一金・1二玉・2三角成・同玉・3四銀引成・3二玉・4三歩成・2一玉・3二金・1一玉・1二歩・同玉・2三成銀・同玉・3三と・1二玉・2二金まで25手詰。 5手目角は4筋に逃げられ詰まない。この紛れ以外はほとんど一直線だ。 |