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2019年 今日の「実戦の詰み」


第216問(11月6日出題)

飯能将棋センターの四段同士の一戦から。
この問題は、前半と後半に分かれており、どちらも入れたい手を省けず長くなってしまった。玉の逃げ方もしぶといのでしっかり読みを入れて欲しい。

23手詰。10分で五段。

第217問(11月19日出題)

飯能将棋センターの四段と五段の対局から作成。下の問題二つと合わせ三姉妹問題。
まずはやさしい長女。筋良く攻めれば、有段者ならひと目で詰みまで。

13手詰。10分で初段。

第218問(11月19日出題)

左とこの下の二問は双子。持ち駒の香一枚と8五の駒が違うだけ。
ところが性格は全然違う。左の問題は手筋と俗手を織り交ぜて。
そしてこれは難しくないが下は難問。

15手詰。10分で二段。

第219問(11月19日出題)

三姉妹の末っ子。局面は上の問題とほとんど違わないが、手順は全然違う。
同じように追ったのでは香が一枚足りなくなる。「詰将棋のような手筋」というのをヒントに。なお収束部に2手長くなる余詰めあり。

23手又は25手詰。10分で四段。

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