第224問 7二銀成・同玉・8四桂(途中図)・同歩・8三金・同玉・9五桂・9四玉・8三銀・8五玉・8六金まで11手詰。 6一銀から追ったのでは金が足りなくなる。8四桂が筋と言うもの。特に桂を二枚持っているので、ひと目でここの筋を考えるようになりたい。 |
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第225問 4三金・同玉・3三飛(途中図)・同桂・4四銀・3二玉・3三銀成(不成)・3一玉・4三桂・2一玉・2二成銀まで11手詰。 3三銀は3一玉で足りないので金を捨てる。しかし同玉に上から飛車を打ってしまうと再び3二に戻られてしまう。3手目の3三飛が強烈な一着だった。 |
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(参考問題) 4五飛・3二玉・4三銀・3一玉・4二銀成・同金・2二馬・同玉・4二飛成・3二桂・3一銀・1二玉(途中図)・2四桂・1三玉・2二銀不成・同玉・3二桂成・1二玉・2二成桂等以下総手数25手で詰み。 4三銀〜4二銀成〜2二馬が実戦に出た為これを使って作ろうとしたのが最初。そしてこの問題、途中敢えて龍の王手を誘う1二玉が妙手。3二龍と取ると詰まない。2四桂から2二銀不成がお返しの妙手で解決。 |
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第226問 5二銀成・3一玉・4二成銀・同金・6一飛成(途中図)・4一金・2一馬・同玉・4一龍・3一金・3二銀・1二玉・1一金・同玉・3一龍・1二玉・2一龍まで17手詰。 三手目飛成りは香の合駒、五手目2二馬は取ってくれない。六手目金引きが頑強な抵抗だが、2一馬から読み進めれば正解だ。 |
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第227問 2一銀・1一玉・2二金(途中図)・同金・3二銀成・2一金打・2二成銀・同玉・1四桂・同歩・1三金・同玉・1四歩・2二玉・1三歩成・1一玉・1二とまで17手詰。 第226問の3二銀の所で金を打ってしまったらという問題。持ち駒に桂があり、角銀の合駒が使えなければこのような詰みがある。 |