第234問 5二金・同銀・同桂成・同玉・6四桂(途中図)・4二玉・5一角・同玉・5二銀・4二玉・4一銀成・同玉・6三角成・4二玉・5二馬まで15手詰。 駒が足りるのか不安でも金で精算するのが正解。再度の桂に逃げ場所は多いが、角から銀を打ち、最後の銀成りが軽快な手筋となる。 |
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第235問 5三桂成・同銀・4一飛(途中図)・同玉・4三龍・4二金・5二銀(金)・3一玉・3二金・同金・4一龍まで11手詰。 5三銀では3一玉で駒が足りない。桂成りから4一飛が筋。二手目3一玉は3二銀から4二飛。この図のような二枚飛車の詰み筋は良く出てくるので覚えておきたい。 |
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第236問 4一角・5四玉・5六飛(途中図)・4四玉・5五馬・3四玉・3三桂成・同金・4五銀・2五玉・2六銀まで11手詰。 6四飛〜6二飛成も際どいが足りない。むしろ角の方が筋で、3手目の5六飛が不安定そうだが好手。4五玉には4六ではなく5五に馬を引く。最後は軽快な桂捨て。 |