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2020年 今日の「実戦の詰み」


第244問(7月7日出題)

将棋センターで私の指した将棋から。実戦はさらに小駒もあったので楽詰みだったが、角二枚に金だとギリギリの詰みとなる。
盤面全体の駒を目一杯使って。


19手詰。10分で四段。

第245問(7月14日出題)

将棋センターの二枚落ちから。解答(最長手数)自体は難しくないが、変化と紛れが結構あるので時間のない実戦で読み切るのは大変かもしれない。


13手詰。10分で四段。

第246問(7月21日出題)

将棋センターのリレー将棋から。ここで激指の手番でノータイムの▲2五桂!後手玉は詰みだと皆分かったが、これを30秒で人がつなぐのは至難の業だった。
受けにも妙手あり。

17手詰。10分で四段。

第247問(7月25日出題)

7月24日深夜に放送されたNHK杯(郷田-青嶋戦)から。穴熊で一見安全そうに見えるが、▲5四歩あるいは▲3三にと金がいるだけで詰みに変わる。
長いが、敢えて初手からの手順を問題にした。なお、収束部に余詰あり。前半の余詰を消す為、持駒を若干変更している。

21手詰。10分で四段。

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