第231問 7一成桂・同玉・8三桂不成・8一玉・9一馬まで5手詰。 初手7一成桂と捨て、同玉に8三桂不成の手順が正解。この9五の桂が不成で飛び込めることに気付けば初手7一成桂も指せるだろう。なお、最後の一手詰で、間違って9一桂成と成ってしまっても、実戦なら詰むので正解だ。 |
|
第232問 2二金・同玉・3一角・1二玉・1三金・2一玉・2二金まで7手詰。 2二金から3一角。これが筋というもので、間違っても3一金などと打ってはいけない。4三桂に2一玉と逃げても同じ2二金。3一金より先にこの手が見えるようになりたい。 |
|
第233問 9四角成・同飛・8六金・6六玉・5七金まで5手詰。 初手6七金と打つと、7五玉で何もない。初手9四角成が妙手。同飛とすることで、8六金を可能にしたということ。なお、二手目8五桂合は6七金・7五玉・8四馬という詰みがあり、これもしっかり読む必要がある。 |