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2021年 今日の「実戦の詰み」


第266問(2月8日出題)

2月7日に放送されたNHK杯(深浦-山崎戦)の投了図から余詰を消して作成(先後逆)。
金の持ち駒ならやさしいがあるのは角と桂。今は桂が利いていても追いかける時1三から脱出されないように。

15手詰。10分で三段。

第267問(2月16日出題)

五段の人と私の実戦から作成。
盤面全体を見て、実戦ゆえの詰み筋を見つけ出す。作意は詰将棋並みの筋ものだが際どい紛れに注意。
ちなみに先手玉も詰むのでこちらもどうぞ。

11手詰。10分で三段。先手玉は変化同手数の13手詰。10分で二段(収束余詰)。

第268問(2月22日出題)

2月21日に放送されたNHK杯(佐藤天彦-木村戦)の投了図から中程の余詰を消して作成(収束三手前に余詰)。
実戦的には平凡な手の連続だが盤面全体を良く見て見落としのないように。

17手詰。10分で二段。

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