第55問(4月4日出題) 4月3日NHK杯(船江-近藤誠也戦)の終盤から大幅に修正して作成(先後逆)。 実戦だと思わず指してしまいそうな紛れがあるので注意。収束5手前からいろいろな詰み有り。 13手詰。10分で三段。 |
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第56問(4月9日出題) 終わったばかりの名人戦第1局(羽生-佐藤天彦戦)の終盤、詰ました所の一局面から作成。 21手と長くなってしまったのは、初手と3手目の紛れを入れたい為。作意に入れば難しくはない。 21手詰。10分で四段。 |
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第57問(4月11日出題) 4月10日NHK杯(大石-石井戦)の最後の詰みを少し短く修正(先後逆)。 持ち駒がたくさんあり面倒そうだが、変化や紛れは少ないので、使った駒を正確に把握できれば難しくはない。 17手詰。10分で二段。 |
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第58問(4月20日出題) アマ四段氏との対局から。簡単に詰みそうにも見えるが、8、9筋の支えが貧弱な為、注意深い読みと手筋の必要なところ。 時間のない実戦でしっかり詰ませられれば高段者だろう。 13手詰。10分で四段。 |
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第59問(4月25日出題) 4月24日NHK杯(伊藤-増田戦)の最後の詰みから持ち駒を変更(先後逆)。 実戦は角香のかわりに銀桂だった。銀桂なら9手詰となる。3五角の利きに注意。 11手詰。10分で初段。 |