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囲いの詰め手筋集


ここでは、美濃や矢倉をはじめとする、いろいろな囲いにおける、「詰み」の手筋を練習できるような問題を作って見ました(実戦に現れたものを加工)。
レベル的には、詰将棋的な、あまり難しいものはありません。
だいたい、5級から1級くらいのひとを想定しています。

これらは、すべて詰みを答えるものですが、詰将棋ではなく、実戦の状況を想定しているので、詰将棋との違いをここに書いておきます。

(1)持駒は、余っても構わない。(詰将棋は、全部使わなくてはならない)
(2)詰みが二つ以上あるものもある。(詰将棋なら、余詰めとして、不完全作となる)
(3)詰みに関係ない駒があるときもある。(詰将棋にはない)
(4)相手の持駒が、限定されている時がある。(詰将棋は、残り全部が相手の持駒)

以上で、それ以外のルールは詰将棋と同じです。
つまり、実戦と同じように、「詰み」を読み切り、手数が最長となるものを答えればいいと言うことです。

問題は、囲い別に分かれています。
矢倉の問題へ
美濃・銀冠の問題へ
穴熊の問題へ
舟囲いの問題へ

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